大好きだった母方の祖父がお亡くなりになりました。
知らせを受けた当日は、ショックと悲しみで腕が震えっぱなしでしたが…。
約1ヵ月が経過して、大分気持ちが落ち着いてきました。
ちょうど田植えが終わった頃を見計らって、会いに行く計画を立てていただけに、とても悔しかったです。
でも、苦しむことなく、自然と息を引き取ったそうなので、それだけは良かったと思っています。
通夜と葬儀は1日開けて、日曜日と月曜日に行われました。
祖父は90歳を越えていたので、長寿としてある意味お祝いの扱いを受けました。
(町から花輪が来たり、町長がお焼香にきてビックリしました。)
その為、香典返しにピカピカッの500円玉が添えられていました。
これはこちらの地域独特の風習のようで、県内でも他の地域の所では行われないようです。

真新しい500円玉が凄く悲しく感じましたが、せっかくなのでお守りにしようかと思います(´・ω・`) ショボーン
泣きたくないので必死に我慢していましたが、何度も泣き出しそうになり…。
込み上げてくる涙を堪えるのが大変でした。
2008年に祖母が死に、最近ようやく立ち直ってきていたのに…。
今頃は仲良く雲の上でお茶を飲んでいると信じたいです。
そう言えば、地域で1番の長寿だったので、生き字引として生臭坊主に風習等を教えていた祖父。
祖父亡き後、昔からの風習等を詳しく知っている人は居ないっぽいけど、そこんところどうなんだろう?
生臭坊主の独壇場になるのかにゃ?
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