マンションの右側の垣根は満開でした。
日照時間の問題なのかにゃ~(´・ω・`)?
ずっとこの花の事をヒイラギの花だと思っていたのですが、どうもヒイラギモクセイという、ヒイラギとギンモクセイの雑種らしいです。
▼ヒイラギモクセイ
樹高は4-7mになる常緑小高木。幹にはコルク質のこぶができる。
葉は長さ7-10mmの葉柄をもって対生する。
葉身は革質で、長さ4-9cmになる楕円形で、先端はとがり、縁には刺状の鋸歯が8-10対ある。
ヒイラギより表面の光沢は少ない。葉脈の主脈は葉の裏面で突出する。
花期は10月。(千葉市では10月下旬-11月上旬)
雌雄異株で、芳香のある花が葉腋に束生する。
花冠は白色で4深裂し、径約8-10mmになる。
香りは金木犀に似ているが金木犀よりはマイルドな感じ。
雄株のみが知られており、結実しない。
まぁ、金木犀も銀木犀も柊も同種なので、ぱっと見は区別が難しいんですけどね。
でも葉っぱの形を覚えると結構簡単です。
簡単に説明すると…。
キンモクセイは棘無し。
ギンモクセイは細かいギザギザ。
ヒイラギモクセイは柊の葉。
って感じです(*╵ω╵)Φ
ちなみにヒイラギモクセイをギンモクセイだと勘違いしている人が、結構多いそうです。
わたしも昔は勘違いしていたくちなのですが…。
厳密に言うともっと酷い勘違いをしていて、銀木犀は柊の事だと思い込んでいました(;´-`)
まぁ、知らないってそーゆーものですよね。うん。
↓図解付きの葉の見分け方。
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